うたかた

オタクの観劇メモです。

『KARARAN LIVE tour 2018 in 東京』

『KARARAN LIVE tour 2018 in 東京』
西川大貴(Vo,Tap) 、桑原あい(Pf)

 

2018年10月5日(金)19:30~

北参道ストロボカフェ

 

 

セットリスト

 

凸凹の街
とびきり愉快なスイングを
カラス
無重力
メロディー(カバー/玉置浩二
どこかできいた
空まで伸びる木
TAP
クリスマスのうた
逃げのびるだけでいいだろう
林檎殺人事件(カバー/郷ひろみ樹木希林
ステュワートさん
オー・シャンゼリゼ
未来型ガール

(アンコール)
9月になったら
僕こそ音楽(『モーツァルト!』)
たまごやき

 

今までの総集編のようなライブ、という事で過去に聴いたことのあるセットリスト。
(メロディーは実はライブではやったことがなかったとの事。)

カラスや無重力など『若くて青い』に収録された曲の作詞は20歳頃に書き留めたもので、(感情により綴るのは大切だけど)「それらの作詞をしていた頃は、今となっては何でだろうと思う事にも、常に何かに怒っていた」
詞を桑原さんに送るんだけど手書きで、紫のペンでおどろおどろしい感じのものを送っていたと。
(桑原さん的にはもう覚えていなくて、ペンの色だとかは「興味ない」そうです笑)

『若くて青い』の作品は、今の自身とは随分と違うそうで、自分が書いたとは思えない…と、どこか客観的に語られていました。こういうライブが次にいつやれるか…と、ちょっと歯切れの悪いお話があったり。「かららん」の一つの区切りという感じなのでしょうかね。

少しずつ作品にまつわるお話があったり、近況報告で今はTOP HATの現場でタップの全振りを覚えているとか、衝撃の報告もありました。