うたかた

オタクの観劇メモです。

愛と嘘っぱち

ワンの次回公演にも大希くんが出演するみたいで嬉しい嬉しい。

ロボとワンの公演の稽古期間ぜったいに被ってるだろう、と思うんだけど、大丈夫?

あ、ロボのフライヤーが入っていました。内藤ver.・・・公演もこの格好なのかなあww

「愛と嘘っぱち」観てきました。

プレ公演。

これから観るよーって方は読まないほうが良いかも?


良くも悪くも「近代日本文学的」なセリフ回しと演出の舞台。

テーマがテーマなのでプロバガンダ的な作品なのかなーと思いましたが、本当にただ単に「大逆事件について描いてみました」というような作品。

しかしあの舞台の全てを理解するには何度か観たいところ。

でも曲の相性が悪いのか、初演だからなのか、歌はあれな感じです。スガさん達の歌は綺麗でしたけど。

大希くんは久しぶりの14歳役です。

テニミュはともかく)14歳役はキツいだろ…と序盤は思っていましたが、何も知らない好奇心旺盛で純粋な少年が黒く染まって悪堕ちしてゆく様と、表情の変化は見応えあると思います。

最後の階段を上がっていく時の表情なんて本当にもう…たまらんねぇ。

かつてない程口調の荒い役柄なので、新鮮です。

歌は全体的に相性悪かったかなあ。早口なロック調と音低めの曲のダブルパンチ。

スガさんとの歌は良かった。

帽子を取ってから登場する度、徐々に外ハネが強くなっていて本当に癖っ毛なんだなあと思いましたw