うたかた

オタクの観劇メモです。

ラストゲーム

8月30日

ラストゲーム観てきました

日替わりと、印象に残った事だけメモ

前説:荒やん

エントランスにあった瀬戸・しんごちゃん・汰斗宛ての、東映からの花にうっかり気をとられていたら既に始まっていました。

荒やん

劇場に入ったときに、瀬戸が云々・・・という話をしていたような気がする。

その後に本来、その日の前説はズッキ-だったから、と、初演の時にズッキーが笠井をどう演じようとしていたかについて話してくれました。

主将という立場だからこそ「説得力」が必要になる。だから稽古の時から他のメンバーがミスをした時は自分の責任だ、と言っていた。自分が主将を演じきれなかったから他のキャストもやりにくかったのだ、と。

ズッキー・・・(´∀`)

公演の話

柳の「教えてくれたら教えるなんて・・・誰が言ったぁ!」で毎度笑ってしまう。

城田と柳だとやんちゃな子供をあやす兄さん

育三郎さんと柳だと、育三郎さんが凄く品が良くて、背は高くないので、柳が虐めっ子みたいに見える(笑)

リポDにストロー挿して飲んでる柳を見たらちょっと切なくなった。

龍輝の筋肉ー!!マジ龍輝のバックエクステンションぱねぇっす。

身長も伸びてすっかり格好良くなってしまった龍輝。唇を舐める癖は健在。

金本ってどういうキャラクターとして演じていたのかな。何で近松に憧れて野球部に入ったって即答できなかったのかな。龍輝だから考えてやってると思う。

公演後の挨拶

担当したのは、おさむ。

全容は覚えていませんが要するに

ラストゲーム」の彼らは「野球」を通して「生きた証」を残そうとした。

今の自分たちでは戦争で、学徒兵として出兵する、イマイチ実感の湧かない事だけど、皆「夢」があると思う。その「夢」とは自分たちにとっては「舞台に立つこと」だ、と。

それを置き換えてみれば実感が湧くのではないか、と。

多分そんな感じ。

ところで

那須野が硫黄島で戦死ってナレーションの時はちょっと涙ぐんでしまった。「硫黄島からの手紙」劇場で観たので。

つまり「ラストゲーム」を観て何も感じられなかったのって、彼らの置かれている状況を想像しきれなかった、自分の想像力の欠如が問題だったのかなあ。