うたかた

オタクの観劇メモです。

「RENT」来日公演2018

ブロードウェイミュージカル「RENT」来日公演2018

東急シアターオーブ

作詞・作曲・脚本 : ジョナサン・ラーソン
初演版演出 : マイケル・グライフ
出演 :
マーク:Logan Marks
ロジャー:Logan Farine
(11日の公演ではJoshua Bessさんでした)

ミミ:Deri’Andra Tucker
エンジェル:Javon King
コリンズ:DevinRe Adams
ジョアン:Lencia Kebede
モーリーン:Lyndie Moe
ベニー:Marcus John

 

 

 

アメリカカンパニーで、初演演出版
初めて字幕のミュージカルを観劇しました。
サイドに配置された字幕スクリーン。後ろから観た方が字幕も舞台もしっかり観えて作品を楽しめるなと思いました。

シンプルだけどスタイリッシュなセット。
シアタークリエで観た日本版とセットの印象が違うので、その違いが初演版だからなのか、日本版の劇場に合わせて変わっているのか。不思議な感じです。
不思議な場面転換をする時もありましたが、エンジェルが亡くなる前の転換が好きです。

字幕にはないようなアドリブ要素?はシンプルな言葉で、大きなリアクションで。
皆さん盛り上げ方も素晴らしくて、とても楽しい!

あと、海外ミュージカルを日本語にして、語感とニュアンスを伝える事の難しさを改めて感じました。
言葉を視覚で捉えた方が世界観にハマりやすい事に気付き、もしかすると海外カンパニーを字幕付きで観劇した方が楽しめるのかもしれないと思いました。
(こういう感覚って、個人差があるのでしょうか)

個人的にとても楽しめたので、また来日公演を観劇したいです。