ありがとう!グラスホッパー メモ
「ありがとう!グラスホッパー」観てきましたー
レポというかメモというか感想です。段取り覚えてません。
主に孫年長トリオというか悪ガキコンビ辺りが多めで。
衣装は「みんなのうた」を三回観れば慣れるぞ!
まず最初にステレオタイプなテレビに「グラスホッパー物語」が流れるという演出が良いなと思った。
「みんなのうた」を観た時にはお馬鹿な悪ガキコンビという印象だったホップ君・ロギー君はホップ君が暴れん坊、ロギー君は他人の意見にちょっぴり流されるけど世渡り上手
テン子ちゃんの声は響きますね。
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タップは75歳とは思えない動きでした。
年寄りのブルースで老いを嘆くお爺さん、「大人はどうしてそんなにえばっているの?」というホップ君のセリフ、色んなところにノッポさんの伝えたい事が込められていました。
主役って事になっていたけど出ていないシーンも多かったかな。
ノッポさんの歌声好きだなあ。
●おば虫さんこと古家さん
全員でタップするシーンでも金属板付けていなかったような気が。
アドリブ能力は高そうだった。手話指導兼任だったのかな。
●ホップ君こと米原君
一度舞台に出ているところを見てみたかった人の一人。
宣伝の「お爺さんの孫になってあげるー!」って通る声が誰なのか気になっていたのですが米原君だったみたいです。
本当に色んな意味で存在感のある人だった(笑)
背ぇはそんなに高くないけどがっしりしているせいかあまり気にならないですね。
ホップ君は「大人の圧力ってやつだよ」とか大人を嫌がっている節がある。
●ロギー君こと内藤大希さん
氷帝公演アドリブに引き続き、ここでもアカペラ披露していました。
超観客参加型舞台でキャストが観客にインタビュー?をする時があるのですが「僕は人間が好きなんですがそれは僕の片思いなんですか?」に噴いた。
かなり前の方の席だったもんで、他のキャストがインタビューをしている時に後ろ向くのもしんどいので前に座っているのを凝視していたらばれたwごめんね。
突っ込みどころはパンフの稽古場写真で氷帝公演のTシャツを着ている事。↓
●テン子ちゃんこと池田さん
声が通る
通るが故にテン子ちゃんが喋ると子供の集中力の糸が切れる(笑)
●カラベ君こと鯛中さん・アンタ君こと西川君
鯛中さんのあの安定感
孫メンバーでタップが得意なのはこの二人かな。池田さんもみたいですがタップを全面に押し出していたのは、主にこの二人だった気がする。
西川君はタップが好きなんだなーってのが伝わってきました。タップをしている時、凄くキラキラしているんですね。孫メンバーというかキャストの中で最年少かな。18?19歳?
あの二人がタップすると場の雰囲気が引き締まる感じがして好きです。
●ポエムちゃんこと幸福さん・サーチちゃんこと岡崎さん
可愛いんだけど個性派揃いの中では目立たなかったかも
ポエムちゃんのヒラヒラ衣装とフワフワヘアが可愛い。
●ビービちゃんこと斉藤さん
あの衣装が可愛くて仕方が無い。スカートをモフりたい。
声が通る。
●キャスター多根
自分的に誰よりも記憶に残った人。
色んな意味で空気をぶち壊してくれた。
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会場内にボランティア?の保育士さんの卵がいたり舞台に参加したり
舞台っていうよりは、おかあさんといっしょのコンサートみたいな、そういうノリ
あれが良ければ楽しめるかも(笑)
ラストはなあなあっぽい感じがあったので、他の舞台をこのキャストで観てみたいかも。ノッポさんが直々にキャスティングしたというだけあって凄い人たちばっかりだったので。